家づくり家しごと

小さな工務店で建てた一戸建てのこだわりや失敗、暮らしを発信していきます

家を建てた後、申請書類を提出するだけでもらえる♪【すまい給付金】

すまい給付金の申請手順


こんにちは、いちです。

家を建てたあとにもらえるすまい給付金、申請しましたか?

工務店の営業さんから、こんなのもらえますよって教えてもらって早1年、やっと申請するタイミングになったので、自分で申請しました。

家を建てたあとなので、ハウスメーカー工務店はやってくれません(*‘∀‘)
自分でやりましょう!

これから申請しようかなって思ってる方のご参考になれば嬉しいです。

 

 

いくらもらえるかシミュレーションしてみる

国土交通省のすまい給付金サイトで簡単にシミュレーションできます♪

すまい給付金シミュレーション 会社員の方|すまい給付金

これによると我が家は198,000円。

年収や扶養家族の人数によって金額が変わるのですが、我が家はちょうどもらえる金額が変わる狭間にいるみたいで、本当にこんなにもらえるのかなー?と疑心暗鬼。( *´艸`)ワクワク

 

すまい給付金の申請に必要な書類を確認

こちらも国土交通省のすまい給付金サイトで確認できます。

概要やもらえる条件などを、ちゃんと再確認。

よーし、我が家は該当するわ。

 

というわけで、必要な書類をダウンロードします。

人によって提出する申請書等が変わります。

どれが該当するか、確認してダウンロード。

 

すまい給付金 必要書類をダウンロード

これで印刷した申請書に書いてある通り、書類を揃えるのみ♪

私が提出したものを書き出してみます。

①給付申請書

②不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本

③住民票の写し

④個人住民税の課税証明書

⑤工事請負契約書

⑥住宅ローン契約書

⑦給付金を受け取る口座の通帳コピー

⑧住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書

①~④は原本、⑤~⑧はコピーでOKです。

※人によって手元にある書類が違うので、あくまで我が家の場合です!

 

それでは順に簡単にご紹介。

①給付申請書

先ほど印刷した申請書です。(すまい給付金サイトからダウンロードしたもの)

5枚ほどありましたが、②~⑧の書類を集めてから記入するとスムーズです。

④の課税証明書がないと書けない箇所なんかもありました。

 

②不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本

これ、何のことか分かりづらいですよね。

確定申告のときも必要となる、家屋の登記事項証明書のことです。

お住まいの法務局でも受け取れるみたいですが、私はオンライン請求をやってみました。

土日を挟まないなら、入金してから2日後には登記事項証明書が届きました。

以下、1,2,はオンライン請求のやり方です。

 

登記・供託オンライン申請システム 登記ねっと 供託ねっと

 1,上記の登記・供託オンライン申請システムにアクセス

→「初めてご利用になる方」で利用者登録

→「かんたん証明書請求」にログイン

→分類:不動産 登記事項証明書(土地・建物)を選択

出てきた画面で必要事項を入力すると、請求できます。

 

2,その後、手数料を納付する

・ゆうちょ銀行ATMのペイジー機能を使って納付

・口座を持っている銀行のインターネットバンキング画面から納付

それぞれ画面の指示に従って納付するだけで簡単でした。

 どちらも登記供託オンライン申請システムの処理状況照会画面で確認できる納付番号が必要となります。

手数料は500円。窓口で登記事項証明書を出してもらうと600円なので少しだけお得。

利用可能時間を確認してから行きましょう!私は一度失敗しました。

(以前書いた確定申告の記事から抜粋)

 

③住民票の写し

役所でもらう、もしくはマイナンバーカードを持っていればコンビニで発行できます。

(必要性を疑問視していたマイナンバーカード、ポイント還元につられて作りましたが、住宅購入関連で行政の書類が必要なことが多くて、意外と役立っています。)

個人番号(マイナンバー)の記載は無しのものが必要!

 

④個人住民税の課税証明書

これ、困るのが、前の住所の役所で発行してもらわないといけません。

というのも、すまい給付金サイトにこう書いてあります。

◆ 課税証明書の年度の1月1日時点(例:令和3年度の課税証明書 ⇒令和3年1月1日時点)における
居住地(引っ越し前)の市区町村の役所・役場
(発行にかかる費用は市区町村によって異なります。

 我が家の場合は令和2年度の課税証明書が必要だったので、令和2年(2020年)1月1日に住んでいた、前住所がある市に行って、発行してもらいました。

発行自体は、役所が空いていたのですぐ出してもらえました。

 

⑤工事請負契約書

ハウスメーカー工務店から受け取った、あれです。あれ。

契約時に受け取ったので、我が家だと1年近く前にもらったので、存在忘れがち。

それをコピー。

我が家は見積もりや図面が一緒に綴じられていました。

それは必要ないそうなので、それ以外。(申請書手引きに記載あり)

不要、と明記されているもの以外はぜーーんぶコピーして提出しました。約款も。

大は小を兼ねる精神で…(*'ω'*)

 

⑥住宅ローン契約書

こちらは契約した銀行から受け取った書類です。

それもコピー。

 

⑦給付金を受け取る口座の通帳コピー

これは申請者本人の口座です。

我が家はこういった面倒な手続きは私(妻)がやっていますが、申請者本人の旦那さんの名義の口座を使うことが必須です。

それをコピー。

 

⑧住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書

我が家は工務店から渡された書類一式の中にこれがありました。

なのでこれをコピー。

(これは提出資料の選択肢の3つの中の1つなので、この住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書が無ければ他の選択肢になると思います。)

 

これで書類は揃ったわけですが、最後に申請書のコピーを取っておくのを忘れないでください!

契約書のコピーのコピーなんかは要らないと思いますが、自分で手書きした申請書なんかは取っておくといいです。

書類不備で事務局から連絡がきたときに、慌てなくてすむかも。

 

ちなみに申請書類の送付先は、すまい給付金事務局になります。

郵送での申請|すまい給付金

 

すまい給付金の申請から振込確認までの流れ

12月25日 新居にお引越し

3月17日 すまい給付金申請書類を事務局へ送付

5月4日  給付金の振込のお知らせが届きました

5月20日 振り込み予定

     金額は当初予想を上回って399,000円♪

     詳細は記載がないので分かりませんが、簡易シミュレーションとは大幅にずれました…ラッキーな方に^^

     きっかり40万でないのは資産の持ち分の問題みたいです。

     (土地購入の際の条件でどうしても妻側(私)に持ち分が必要で、主人の持ち分が999/1000になっています。)

 

まとめ

すまい給付金には申請期限があります。

詳細はすまい給付金のサイトでしっかり確認してください。

せっかくもらえるなら、ささ~っと手続きして受け取りましょう!

もらった給付金、何に使おうかな~♪(*‘∀‘)生活費に消えるかな。笑

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