家づくり家しごと

小さな工務店で建てた一戸建てのこだわりや失敗、暮らしを発信していきます

一戸建ての浴室は寒かった【浴室暖房は必須?】

一戸建ての浴室は寒い 浴室暖房は大事


こんにちは、いちです。

 

だんだん春になりましたね。

花粉症さえ無ければいい季節なのに…

 

さて今回は寒い季節に後悔した設備、浴室暖房についてです。

 

 

一軒家は寒かった

我が家は特別寒い地域でもない、愛知県です。

なんですが、昨年まで軽量鉄骨造りのアパートだったせいか、一軒家の冬は寒かった!!

リビングダイニングは暖房をつけているので問題ないんですが、とにかく洗面脱衣室が寒かったです( ;∀;)

子どもがお風呂に入らない~とごねたりふざけたりしているとき、間違えて自分が先に服を脱いでるとめっちゃ寒いです。

そして浴室に入っても、お湯を使い始めるまでやっぱり寒い。

子どもたちを洗ってあげる時間が長くて、寒い!!

しつこい文章になりましたが、そんな感じの冬でした"(-""-)"

 

原因は次の2つかな、と。

原因①間取りの問題

我が家は洗面脱衣室がリビングから遠くて…

 

リビングから洗面脱衣室への間取り

間取りだけ見てると近いんですが、途中に廊下と階段があるんです。これがネック

 

友達の家を見せてもらうと、今時の家ってリビングと洗面脱衣室が隣接してますよね。だから間のドアを開けておけば暖かいよ~、と聞いていたんです。

ただ我が家は他のことを優先した結果、間に階段やWICを挟んでしまい、洗面脱衣室が一歩遠い。
だからリビングからの暖かい空気が流れこみません。

計画してる段階で気づいてましたが、当時は暖かいアパート暮らし、かつ実家がもっと寒い&古い家だったので、新築で寒いってことはないでしょっと高を括っちゃったんですよね~(*'▽')アホ

 

アパートと今の家の違いを見てみると、

  アパート 一戸建て(我が家)
造り 軽量鉄骨 木造
場所 建物の内側
外気の影響を受けない
家の端っこ
2階部分もなく、外気の影響を受ける

これだけです。どっちも普通のユニットバス。

だからきっと場所としては、リビングに隣接させる or 家の中心部に浴室を持ってくる のどっちかを考えれば良かったんです。

あーあ。。

原因②浴室暖房をつけなかったこと

場所の問題はまぁ仕方ないとして、もう一つ失敗だったのが浴室暖房をつけなかったこと。

 

これまたアパートが暖かくてですね、ついていた浴室暖房を一回も使ったことがなかったんです。

だから経費削減で「浴室暖房?浴室乾燥機?どっちもいらーん!節約だ!」と削ってしまいました。

浴室暖房をつけていれば、浴室と洗面脱衣室をまとめて暖めることができたのに…(;O;)

洗面脱衣室で脱ぎ着してるときの寒いこと。

浴室に入って、これまた寒いこと。。

新築=無条件で暖かい

なんて、思いこんじゃダメですよ!(私たち夫婦だけでしょうか)

新築=一戸建て→場所によっては寒い

 

(ちなみに浴室乾燥機は今でもいらないと思っています。

浴室乾燥機の方はアパート時代に使ってみましたが、干せる量は少ないのに、乾くまで2~3時間かかったりしてコスパが悪く感じました。)

 

まとめ

こんな感じで我が家は冬の浴室と洗面脱衣室の寒さ対策を失敗しました。

やり直しができるなら、どうにかリビング隣接の洗面脱衣室にするか、浴室暖房をつけたいな。

幸い広めの洗面脱衣室なので、足元にファンヒーターを置いたりして寒さ対策をしようと思います。(今年の冬は寒い寒いとぼやきながら、過ぎていきました)

そういえば我が家、洗面脱衣室がリビングから遠いので、夏の暑さ対策も必須ですね(;‘∀‘)

 

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