新しい庭にぷち畑を作りました(畑作り1年目)
5月の後半になり、「野菜を作るなら今から植えないと!もう遅いくらいよ」との母の言葉でようやく庭に畑を作ってみました。
うちは元々畑だった土地を購入したので、庭が広いです。
半分は芝生で埋めたのですが、残り半分をいつかは畑に…家庭菜園に…と夢を持ちつつも、毎日の生活に追われてなかなか手が回らない"(-""-)"
面積としては66㎡=20坪分が畑という名の手付かずの土地です。
はじめのころは、「やるときは一気に全部耕して、一気に野菜を植えること」しか思い浮かばなかったんですが、そのためには事前に雑草をやっつけないといけないわけで。
春になってから一気に増えた雑草たち。時間を見つけては雑草抜きをしていたのですが、延々と次の雑草が生えてきて一向に進まないので、作戦変更して小さい畑を作ってみました。
小さく生んで大きく育てよ、の精神で!
それがひとまず作業を始めてみて大正解!畑を耕すのって、すっっごく大変でした。( ;∀;)
ほぼやったことのない畑仕事は重労働で、1㎡の面積を耕しただけなのにくたくたになりました。。土って想像以上に重いんですね。。
やってみたこと(畑作り1年目)
1、地面を掘ってみる
1年前までは畑だったのですが、土は固かったのでまずは耕してみました。
畑作りを調べてみると、20~30㎝掘りましょう、とあったのですが、20㎝まで到達するまでがきつかったです。
体力の続く限り、畑を広げようと思ったのですが、1㎡くらいで根を上げました。笑
2、土ふるいで雑草やら大きめの石をより分ける
写真のとおり、周りは雑草だらけ、私が耕したところも雑草が多かったので土ふるいで綺麗にしました。
(こういうときに出た石をどうするか、いつも悩みます。土地のどこかに深い穴を掘って埋めればいい、という意見を読んだことがあって真似してみたのですが、本当に合っているのかな?)
やっている途中で子どもたちが待ちきれず、トマトとピーマンの苗を植えてしまいました。笑
3、石灰とバークたい肥を混ぜる
土地の酸性アルカリ性とやらのバランスを取るための石灰、栄養のためのバークたい肥を混ぜました。
ちゃんと調べてからやればいいのですが、元来ずぼらな性格のため、母に勧められたこの2つだけ買ってきて混ぜてみました。土の袋にある適量の説明も初心者にはよく分からず。まぁ今年はひとまずトライ。
混ぜる順番もあったと思いますが、私は2つともまとめて混ぜ合わせました。
4、苗の植え付け
はい、子どもたちお待ちかねの苗の植え付け。
幼稚園で習ったといって率先して植えてました。土を厭わずに触れるって大事だな。
今年はトマト、ミニトマト、ピーマン、大葉(これだけは種)を植えてみました。
5、完成
うちの場合は、周りの雑草と区別がつかなくなりそうだったので、土地の中に転がっていた石を並べてみました。
1週間後の大雨のあと
写真を撮るの早いを忘れてしまったんですが、雨が続いたころにこのぷち畑の中だけ水たまりになってました…!苗が腐っちゃいそう。
恐らく周りの土に比べてふわふわの状態だから同じ高さまで土があるように見えていたけど、実際には土の容量が少なかったんですよね。大きい石などは取り除いちゃったんで。
ということで、苗をいったん取り出してから土を足して、混ぜてからまた苗を植えて・・・という作業をしました。
来年畑を広げる際はちゃんと覚えておこう。
まとめ
まだ植えたばかりで実もなっていませんが、育つのが楽しみです(*^^*)